現代においてHSPのような繊細さんが楽しくご機嫌にいきていくのって難しかったりしませんか?普通の人(って何が普通か分からないけど)だってなかなか大変な時代なのに、ましてやめちゃくちゃ繊細なんですから。
で色々想像をめぐらした時に、昔ってどうだったんだろう?って思ったんです。昔のHSPさんってどんな役割だったんだろうって。HSPって人でも昆虫でも動物でもその中の20%に存在するらしく、だから生物学的には、役割のようなものがあるんじゃないかって思ったんです。まだこんなに物資社会じゃない頃のHSPさんたちはきっと、空の流れや風のニオイで天気を当ててたかもしれないし、高い共感力で人の事を癒す力があったかもしれないし、敵が来たら察知して皆を誘導してたかもしれない。繊細で危機感を感じやすいという特徴が、自分自身の命を守ることだってあったし、他の人の手助けになっていた事もあったかもしれないな、と。
現代社会おいてはこの繊細さが、しんどさにつながることも多いけど、強みを生かそうと思った時に、はじめて先祖のHSPさんたちに思いを馳せ、感謝の念が沸きました。なかなか大変な気質だけど、あがくのはやめて、受け止めて、やっていくことにするよって。今はHSPにフォーカスしてるけど、例えば逆の強気で勇敢な人だって居るし、そういった上に立つ人たちのサポートするのが好きな人もい居るし、いろんなタイプの人がこの世界に居ていいんだなって思いました。それぞれが強みを生かして本能的に生きるのって大事なのかもしれません。
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